緊急地震速報ならストラテジー株式会社
製品情報

SignalNow Lite(シグナルナウライト)(型番: S945D / EMXT)

SignalNow Liteをご利用の皆様へ ―SignalNow Liteバージョンアップのお知らせ―

気象庁が新たに開発した予測手法PLUM法への対応をするため、お使いの機器に内蔵されているプログラムの更新作業を、2021年4月より順次実施いたします。
なお、この更新作業により、お客様にて特段の作業は発生いたしません。

○内蔵プログラムの更新内容

  • 現行バージョン2.4.2から2.5へ
  • PLUM法用電文配信サーバーの新設
  • 予測手法としてハイブリッド法(従来法+PLUM法)を追加(
  • 受信ログの有効利用による地震統計情報の表示機能の追加
)PLUM法を利用した予報業務の許可を得られた後、ハイブリッド法を選択することができます(許可申請中、2021年3月時点)。

○更新時期

以下の期間に、全てのSignalNow Liteを対象として順次実施いたします。
更新後、お客様にて特段の作業は発生いたしません。

更新期間: 2021年4月5日 ~ 2021年4月30日

○追記

更新期間以降に出荷された製品には、内蔵プログラムのバージョンアップが適用されています。

気象庁の新津波警報に対応、サイネージに対応
SignalNow Lite は発生した地震の情報をいち早く受信し、震度や大きな揺れが来るまでの時間を予報できる、気象庁の「高度利用者向け緊急地震速報(予報)」を利用した通報システムです。
更に2013年3月7日より開始された気象庁の新しい津波電文にも対応し、津波警報・注意報も通報することができます。
SignalNow Lite


※緊急地震速報を利用し、弊社製品が気象庁により定められた演算方式を使用して、お客様ご指定の地点における地震の揺れの大きさ等をお知らせします。

製品紹介
■SignalNow Liteの3つの特徴
1. All In One 2. Flexibility 3. Good Management
  • 24時間365日、無停止稼働
    ・ディスクレス
    ・低消費電力(最大21W)

  • 外部機器との連動
    ・音声入出力端子
     (地震・津波情報優先出力)
    ・音声遅延出力
     (放送機器連動時の頭切れ解消)
    ・リレー接点3系統
    ・SNMP信号出力
     などを標準装備
  • 豊富な機能を自由にカスタム
    リレー制御時間、訓練報、
    定時チャイム、スケジュール
    など活用シーンに併せて変更可

  • 通報内容の変更が可能
    音声通報タイプの選択、音声データの入れ替え(外国語への対応)
    にも対応

  • セキュアネットワークにも
    簡単接続

    Proxyネットワーク環境にも対応、通信はVPN接続によりセキュリティーを確保
  • 自動切断監視
    配信サーバーとの接続が約5分以上切断したことを検知したら「切断通知」を、再接続が確認できたら「接続通知」をメールで連絡

  • 受信・通報履歴
    Web画面より取得可能

  • ソフトウェア自動更新
    最新版のソフトウェアをリモートインストール


■SignalNow Liteは3種類の通報機能をご利用いただけます。
1. 音声機能 ・予測計算した到達する地震の震度、
 津波の大きさを音声出力。
・地震と津波の到達を警報音や音声で出力。
・内蔵スピーカー出力
・外部スピーカー出力
2. リレー制御 ・無電圧接点信号(リレー接点)を利用し、機器を制御。 ・リレー接点(3系統)
3. SNMP制御 ・同一LAN上の警報装置や表示装置を制御。 ・SNMP対応機器制御(オプション)
・デジタルサイネージ制御(オプション)

導入事例










※EM-K100シリーズ、TCM-D204、TCP-D201はJVCケンウッド社の製品です。


SignalNow Lite製品カタログ ダウンロード
(PDFファイル1:1.29MB)
(PDFファイル2:902KB)
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